ハローワールド！底辺清掃員からの脱出

ハローワールド！！！

現役清掃員テツローの最高な人生ガイドを始めました！

筆者のテツローです。

今現在の僕は、清掃員として毎日働いている。

底辺清掃員と書いたのは僕が人生から逃げて逃げて、、、、たどり着いた場所という意味でつけたタイトルだ。コロナで職を失い途方に暮れた僕を救ってくれた場所だ。今は感謝しかないのも事実だ。

だけど。。。。。。。。

仕事にも慣れてお金にもほんの少し余裕が出てきた頃、日々を何も考えずに過ごしていたら、自分は何がしたいんだと思うようになった。

その想いは日に日に強くなっていった。

元々、家から近い・・・楽そう・・・もう人間関係は面倒だと後ろ向きな思いで清掃員の仕事を選んだからこのような葛藤が生まれたのかもしれない。

SNSでキラキラした他人の生活を眺めて・・・

休憩のたびにSNSを開き他人のキラキラした日常を見ていた。

ふと自分の姿を見ると・・・汚れた制服、覇気のない目、ぼさぼさの髪型。

毎日そんなことを考えながら湯鬱な気持ちで掃除し、仕事終わりにはパチンコに行って負けて家で酒を飲む毎日を過ごしていた。

まさに死んだように生きる日々であった。

もう、どうでもよかった。

そんな自堕落な生活をしていたある日・・・

同い年くらいの一人の男に会った。

その男は、ランボルギーニディアブロから降りてコンビニ前の喫煙所で煙草を吸っていた僕の横を通って行った。

その日の仕事中はランボルギーニの彼の事ばかり考えていた。

同い年くらいで高級車に乗って堂々としてる彼と僕は何が違うんだろう・・・SNSで見るキラキラした人たちと僕と何が違うんだろう・・・何処で道を間違えたのだろう・・・彼らはどんな道を歩んできたのだろう・・・ぼくは・・僕は・・・・・俺にもそんな道が歩めるのだろうか・・・今からでも間に合うのだろうか・・・こんな俺でも・・・

死んだように生きてんじゃねえ！！！　人生で一番若いのは”今なんだよ”　お前なら出来る！！！お前ならなんにでもなれる！！！！！！

どん底にいた僕を救い上げてくれた言葉だ。

汚い居酒屋で、安酒飲みながら酔っぱらって友人に言われた一言・・・言ったやつは覚えてはいないだろう。でも、それでも！！！僕に響いた。魂にまで響いた。もう一度、何にかに向かって歩いていこうと思った。

居酒屋からの帰り道、終わりについて考えた。

そう、僕が終わる日だ。

最後の日、僕は何を思うんだろう・・・笑っているんだろうか・・・いや、今のままだと必ず後悔する。

そんな想いがあふれ出て僕は泣いた。久しぶりに泣いた。人目もはばからずに泣いた。

その日、僕は決めた。

このまま死んだように生きるのは止めだ！

今は清掃員で貯金もなくその日暮らしの僕だけど、ここから成りあがっていこう。

好きな時に、好きな人と、好きなことをして生きていく。今を薄めて生きるのはもうやめだ。

何かを始めるのに遅すぎるってのはないよね！

まずは、金銭的に自由になれるように足掻いてみよう！

やりたい仕事？

今はまだわからない・・・まずは勉強していこう。どんな仕事、どんな道を歩むのか・・・何もわからない、道はまだ真っ暗だけど進もう！！！

まだ何もわからない、ただの一般人だけどここからどんな物語になるのか・・・否！どんな物語を描くのは自分次第だ！！！！

って、決意しても元々がダメ人間な僕は今度こそ逃げないようにブログに人生の再起の軌跡を残そうと思い始めました。

末永く、見守ってくれたら幸いです。

これから僕が何になるのか、何を成し遂げるかの軌跡をリアルタイムで書いていこうと思ってます。