凄いタイトルの本ですよね(笑)
これ、僕が従業員とのやり取りで疲れてた時にBOOKOFFでなんとな~く手に取ってみて読み込んだ本となってます。
僕は人より【嫌われたくない】欲求が強いと思ってます。だって、どうせ生きていくなら人に好かれる方が良くないですか?
たまに、他人からの評価などを一切気にしない豪傑な人を見ると尊敬の念まで出てきますからね。僕は他者からの目が気になって気になって・・・気が弱いのかなあ。
でも、社会人になっても嫌われる勇気は持て・・・てません(笑)
っていうか・・・一生持てないような気がしてます。
僕に嫌われる勇気を持たせてみてくれ!!!って、挑戦的な視点で本書を読みました。

人はいつだって変わることができる
本書は青年とアドラー心理学を学んだ哲人とのやり取り(諭す)するという形で進行していきます。

僕は・・・
人は変わりたくても変われない・・・

いや、そんなことは無いよ。
人は例外なく変わることができる。人は例外なく幸福になることが出来るよ。
こんな風に諭すストーリです。

僕の友人は外に出たいと願っている。出来る事なら仕事を持ちたい、今の自分を「変えたい」と願っている。
けれど、部屋を一歩でも出ると・・・
動機が始まり、手足が震えてしまう・・・つまり、変わりたくても変われないじゃないですか!!!
引きこもりの「過去」に、虐待やいじめなどのトラウマとなる原因があったと考えられます。
「原因(過去)→結果(現在)」というように、過去によって現在が決まってしまう考え方を原因論という。

両親から虐待を受けて育った人でも、その経験をバネに人生を好転させる人もいればそうでない人もいる。
過去の原因が現在の結果を100%支配している訳じゃないじゃないですか!?
青年は反論します。
アドラー心理学は原因論ではなく、目的論で考えます。目的論とは人が行動するときに必ず目的があるという考え方の事です。
引きこもりで言えば
原因→ いじめを受けた 行動(しかたなく)ひきこもる これが原因論

この原因論では「○○だから、出来なくてもしょうがないよね。」
「私が悪いわけじゃないよね」となり、人は変われない。
アドラー心理学の目的論では
目的→親に心配してもらいたい 行動→ひきこもる(と、いう手段を自ら選ぶ)

目的達成のために自分自身で言い訳をつくっているよね。
全てを選択しているのは自分自身なのだから、君が変われば全てを変えられるよ!
う~ん、心理学は深いですよね・・・。
- 第1の教え
- あなたは、自らの気質や性格すら、今から変えられる!
自分の人生を決めるのは
「今ここにいる」あなた自身です。
対人関係は悩みの全てである
全ての悩みは人間関係です。
「 悩みを消し去るには、宇宙の中にただ一人で生きるしかない 」
他人と比較するから劣等感は生まれます。つまり、この世界から対人関係が無くなれば・・・宇宙の中にただ一人で、他者がいなくなってしまえば悩みは消え去るでしょう。
しかし、そんなことは原則的にありえません。
人は社会的な文脈においてのみ「個人」になれる。どんな悩みであれ必ず他者の影が介在しています。
劣等感はなくしたほうがいいと思われるかもしれませんが、劣等感そのものは悪くありません。
劣等感は誰もが抱く感情であり「成長してやる!」と、成長へのエネルギーでもあるからです。
ところが、劣等感が強すぎて何もしないうちから「どうせ自分なんて・・・」「頑張っても意味ないよね・・・」と、諦めてしまう人がいます。

僕は学歴が低いから成功なんて出来ないよ・・・
僕は器量が悪いから結婚できないよ・・・
こんな感じで「○○であるから、○○できない」って言うこと、耳にすることありますよね?
アドラー心理学では言い訳のロジックを見かけの因果律という言葉で説明します。
本来は何の因果律もないところ、重大な因果律があるかのように自らを説明し、自分自身を納得させてしまう。そこに相互関係はあるかもしれません。

大事なのはさ、そういった現実にどう立ち向かうだよ。
言い訳をするのは「変わりたくない」って、君の意志に他ならないよ。
ホント、厳しい・・・この本を読み進めると何の言い訳もできなくなります(笑)
今の自分より前に進もうとすることこそ価値があり意味があると説きます。
- 第二の教え
- 他者を競争相手ではなく「仲間」であると実感できたとき、世界の見え方は全く違ったものになるでしょう
他者の課題を切り捨てる

仮に君が金銭的な自由を手に入れたとしましょう。
巨万の富を得ても、幸せになれないのだとしたら、君に残っているのはどんな悩み?どんな不自由??
金銭的自由を手に入れたとしても残り続けるもの・・・それは「対人関係の悩み」ですよね。

巨万の富に恵まれてなお、愛する人がいない・・・
親友と呼べる仲間を持っておらず皆から嫌われている・・・
こんな人がいるとしたらそれは大きな不幸です。
私たちはどこに行こうと他者に囲まれ、他者との関係性の中に生きる、【社会的な個人】でした。
結局は、すべての悩みは対人関係の悩みであると言えます。
チェック
僕たちは社会的な個人であり、どうやっても対人関係からは逃げられません。
金銭的自由を手に入れても「対人関係の悩み」は残り続けます。
対人関係の何が私たちの自由を奪っているのか???
嫌な上司や、苦手な同僚など、いわゆる敵だけが貴方の自由を奪っているのではありません。
大切な友人や家族・・・あなたにとって仲間であるはずの存在が、時にあなたの自由を奪っているように感じませんか???
対人関係の不自由さの根底にあるもの・・・それは承認欲求なのではないか?と、問います。
つまり、他者の期待を満たすために生きていると、どんどん不自由になっていくと説きます。
アドラー心理学では、他者から承認を求めることを否定します。

僕たちは、他者に期待を満たすために生きているんじゃないんだよ
他者の期待など満たす必要はないよ
そう断言します。
他者から承認されてこそ、僕たちは自分には価値があると実感できると思うかもしれません。SNS全盛の今なんて特にそうですよね・・・。
自分が自分の為に自分の人生を生きなければいったい誰が自分のために生きてくれるのでしょう?
あなたは他者の為ではなく自分のために人生を生きていいのです。
このセリフで少し泣けましたよ僕は(´;ω;`)
対人関係から解放される方法それが課題の分離です。
例えば子供が宿題をしないという問題に親は怒ったり、代わりにやってあげたりします。でも、そのやり方では課題は分離できていません。
まず、宿題をしないのは誰の問題か?その結果を引き受けるのは誰か?を問います。
宿題をしない事で成績が下がったり先生に怒られたりされるのは子供自身。つまり、子供の課題という事になります。だからこそ親は過干渉を避け子供自身に問題の対処を任せるべきです。
たとえ親でも、子供に強制的に宿題をやらせようとするのは他者の課題に土足で踏み込むような行為です。

あらゆる人間関係のトラブルは他者の課題に土足で踏み入ること
あるいは自分の問題に土足で踏み込まれることだよ
課題の分離は自由への道です。
他者の課題に介入すること、他者の課題を抱え込んでしまうことは、自分の人生を重く苦しいものにしてしまう。もしも、人生に悩み苦しんでいるとしたらその悩みは対人関係なのだから、「ここから先は自分の課題ではない」と、境界線を知りましょう。宿題やらなくいても最終的に困るのは子供です。あなたは困りません。
そして、他者の課題は切り捨てるべきです。それが貴方を軽くし、人生をシンプルにします。
まとめ
自由とは他者に嫌われることである
あなたが、誰に嫌われているということ・・・それは、あなたが自由を行使し、自由に生きている証です。
他者の評価を気にせず、他者から嫌われることを恐れず承認されないかもしれないというコストを支払わない限り自分の生き方を貫くことは出来ません。
「私の事を嫌うかどうかは」他者の課題。
そこに介入することが出来ない以上あなたはすきに生きていいのです。

僕の感想
正直全てを理解するのは難しかったです。
ただ、この考えで生きていくと楽んなれるんだろうなって思いました。
間違いなく心理学の勉強になるし、こんな考え方あるんだ・・・とか、こんな幸せになる方法があるんだ!って、感銘を受けます。
この本を僕の語彙力で語りつくすのは無理があるので是非一度手に取ってみてください!!!
難しいよ!!!ってなったらもう一度僕の解説を読んでくださいね(笑)
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