突然だが、自分の人生の終わりを考えたことがあるだろうか?
僕は・・・ある。
清掃員の仕事を始めて、病院の仕事を請け負った時だ。
ある日、僕は病院清掃で老健施設を担当した。いつものように清掃しに行ったら・・・
ベットに張り付けられた老人、自分の事もわからない赤子のような老人、看護婦さんに怒られて子供のように拗ねてる老人を見た・・・。
何故だかわからないけど、涙が出た。
僕の最後の時もこんな感じになってしまうのか・・・と。
物事には終わりが来る。それは、誰もが逃れられない運命である。
その時に僕は強く思った。
いつか僕にも終わりの日は来る。
だから・・・だからこそ、やり切って終わりたい。笑って終わりたい・・・と、強く思った。
そう、これを読んでくれている貴方にも終わりは必ず来る。
だからこそ!
最高の人生だった!!!と、最後の日に笑えるように僕と一緒に今日も学んで生きましょう!!
- この記事を書いたジェントルマン テツロー
- 30代半ばで自堕落な自分と決別し、
最高な人生を送る為に日々前進する男
起業準備中
全ての人生を変えたい人達の道しるべとなれる男を目指す
自称 最高な人生ガイダー
(現役の清掃員)


さて、今回の名書シリーズは
「もしあと一年で人生がおわるとしたら」です。
本書を読むと人生観が変わることをお約束いたします!
自分の人生に意味があるかを考える
人は「死」を前にすると必ず自分の人生を振り返ると言います。
「いい人生だった。」「自分なりに頑張った。」という想いを抱えて最後を迎えれますか?
「そういえば・・・もっとこうしておけばよかった。」「こんな風に生きればよかった・・・。」っといった後悔の念を抱く方もいます。
2020年におこなわれた人生の満足度に関する調査では「人生を楽しんでない」と答えた人は36%もいて、約3人に一人が「人生に満足していない」と、答えてます。
「人生の意味」について考え、「自分にとって本当に大切な事」に気づくということが非常に重要ではないか・・・。
元気に生きているとき、僕たちはなかなか大切な物に気づくことが出来ません。

テツローにとって生きる意味とは!?

本書を読んで自分の人生の意味を考えてみた・・・。
何も浮かばなかった・・・。
でも、だからこそ、意味が分かるまで精一杯生きてやろうと思えました!
最後の瞬間に「よくやった僕!!!」って、言いたいしね!!!
後悔すること、これから大切にしたい事
まず一つ言えるのは「人が後悔するのは当然である」という事です。
どんなに賢い人、判断力がある人、強い人でも全く後悔せずに生きるのは不可能です。
できるだけ、後悔を少なくするにはどうしたらよいか??
三つのポイントに気をつけましょう。
- 一人で決めない事
- 一回で決めない事
- 専門家の言いなりにならない事
「もし○○さんだったらこんなときどうするだろう」「もし父が生きていたらこの悩みにどう答えるだろう」と、考えると思いもよらない答えが導き出されるかもしれません。
これから大切にしたい事を考えてみよう。

テツローは今後大切にしたい事ってあるの?
これまでは何も考えずに走ってきたけどさ・・・

僕の人生が後一念で終わるなら・・・
家族・・・僕を愛してくれた人たちに恩返しがしたいな。
人間関係・家族について
「もっと家族との時間を大切にすればよかった」
これは、人生の最終段階によく耳にする言葉だそうです。
元気の時はとにかく仕事をしていたけれど、あまりにも忙しくて家族を鑑みる事が出来なかった・・・。
特に働き盛りのころの男性に多い声だそうです。
家族やパートナー、友人との時間を大切に、楽しく過ごしたいと思ったのであれば、是非今日から意識して生活しましょう!!!

家族や友人との時間を永遠だとは思ってない?
難しいけど一瞬一瞬が宝物だよ。

本当にそうだよね!
でも、日々を忙しく過ごしていると見逃すんだよね・・・。
今後は一瞬一瞬を大切に生きるよ!!!
日々を何気なく過ごしていると・・・
最後の日に後悔します・・・。
一瞬一瞬を大切に生きて生きましょう!
仕事や夢・目標について
「仕事で成功し、沢山のお金を稼ぐこと」「人からちやほらされること」「美味しいものだけを食べていい家に住むこと」などを考えて追い求めてしまいます。
しかし、そこで得られる幸福には限界があります。
一人称の幸せでは多くの人と分かち合うことは出来ませんし、何かを手に入れれば必ず「失う恐怖」と「競争」が付きまといます。
「自分の働き方は本当に正しかったんだろうか?」「やりたい仕事ではないけど、給料がもらえればいい」という状態だった場合、「今の働き方でいいんだろうか?」「この仕事で生涯を終えていいんだろうか?」という疑問が浮かんだらチャンスです!!

テツローはさ・・・
今の仕事がやりたい事なの?
満足してるの???

正直・・・生活の為にやってるんよね・・・
だからこそ、今からは自分に正直に生きるよ!!!
まだ、準備段階だけどやりたいことで生きていけるように頑張るよ!!
人生をもっと楽しむため
どうすれば生きていてよかったと感じられるでしょうか?
死を前にして自分の生き方を振り返ることで、過去の思い出に支えられたり、過去を思い出すことで生きる意味や自分自身の価値に気づく人は沢山いたそうです。
人生を楽しむために、何を望むでしょうか?
一度立ち止まって考えてみましょう。
本当に必要な物、やりたい事が見えてくるはずです。
そして、実は意外と今を楽しんでるという事にも気づけるでしょう。
健康な時、人はなかなかその事実に気づくことが出来ませんが、病気などで身体が不自由になると、「いつだって自分には選択の自由があったんだな」と、気づくものです。
自分の気持ちに誠実に、正直に生きれば、人はおのずと進むべき道に進み、本当に自分らしくいられる場所に辿り着くことができると感じられます。
そうすれば、我慢もせずに好きな選択が出来ます。

なかなか難しいけれど・・・
僕も後悔しない・・・自分らしく生きれる選択をしようと本書を読んで強く思った。最後の日に後悔しないように!!!!
まとめ
人生の最後の日がどのようにやってくるのかということも、ホスピス医であるがゆえの状況が本書ではリアルに書かれています。
まず、歩ける距離が徐々に短くなり、布団で過ごす時間が長くなります。次に食事量が減って、昼間でも寝ている時間のほうが長くなっていきます。そして終わりが間近に迫ってくると、呼吸が浅くなって回数も減り、意識のない状態が長く続いたのちに、ひっそりと息を引き取ります。
ドラマや映画などでは、よく亡くなる人が死の間際まで意識を保ち、話をしていますが、そのようなケースはほとんどないということです。
つまりまともに話ができる時間は、思っているより早いということです。身近な人で死が迫っているという場合には、残された時間を意識したほうがいいですね。
自分らしさを貫いた今が、やはり自分らしい自分なのかもしれません。
その上で、これから自分が自分らしいと思う選択、行動をしていくことが大事なのではないでしょうか。
でもね・・・特別な何者かになる必要なんてないんです。
これからは少しでも最後の日を意識して、僕は僕で、貴方は貴方のまま最高な人生を送りましょう!!!
一生懸命生きてりゃ最後の日は笑えます!
最高の人生ガイダーの僕が保証します!約束します!!
僕の人生観を変えた名書の紹介でした!!!

- テツロー’Sノート
- この前ね、僕の勤め先にZ世代の若者が入ってきたんです。
めっちゃ元気良くていい人なんですが少し変わってるんです。
「パイセンはブラックコーヒーですね!!待っててください!!!」
って、買い出しとか行ってくれるんです。
でも、毎回ココア買ってくるんですよ・・・。
これで「ブラックコーヒーって言ったよね?ん?」って、言ったらパワハラになるんでしょ!?
怖え・・・若者怖えええよおおおお!!!!

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