毎日・毎週・毎月・毎年お掃除しても・・・お掃除してない場所があるんです。
そう!家電の内側です!家電の内側って盲点なんですよね。
僕もそうだったんですが・・・外側だけお掃除して綺麗になった気分でいたんです。でも、一番汚れているのって内側なんですよね。
そこで、今回の家電お掃除美装ガイドは「知らなきゃ損!洗濯機掃除の秘訣!日本一の清掃員が教える洗濯機内汚れゼロのコツ」です。
今日も僕と一緒に学んで生きましょう!!
- 三年ぶりに洗濯機をお掃除した筆者 テツロー
- 30代半ばで自堕落な自分と決別し清掃会社に就職
全てのお掃除を学びたい人達の道しるべとなれる男を目指し勉強中
最高な清掃方法を伝える為にブログを始める
自称 日本一の清掃員
(現役の清掃員5年目)
独立準備中


洗濯機掃除が必要な理由
カビや汚れが引き起こす洗濯トラブル
洗濯機の内側には私たちが日常的に気づきにくい汚れが蓄積しやすい環境が整っています。皮脂やホコリ、石鹸カスが蓄積し、洗濯槽の裏側や底に湿気がこもることで、カビが発生します。このカビが増殖すると嫌なニオイの原因となるほか、洗濯物に付着し、清潔に洗い上げるはずの衣類にトラブルを引き起こしてしまいます。また、洗剤や柔軟剤の成分が洗濯物に残りやすくなることで、肌トラブルを引き起こすこともあります。洗濯機清掃のやり方を知らないで放置すると、結果的にトラブルの元を作り出してしまいますので、適切な掃除が重要です。

水があるところにカビは存在する・・・厄介だよね。
健康被害のリスクと対策
洗濯機に発生するカビや汚れは、家庭内で見えない形で健康被害のリスクを引き起こす場合があります。例えば、アレルギーやアトピー性皮膚炎の持病をお持ちの方は、洗濯物についているカビや汚れの影響を受けやすいです。また、赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭では、洗濯物の清潔を保つことがさらに重要になります。このリスクを減らすためには、カビや汚れを根本から取り除くことが必要です。定期的な洗濯機清掃を取り入れ、洗濯槽内を清潔に保つことで、健康的な生活環境を守ることができます。

カビ・細菌はお掃除で取り除けるよ!!
洗濯機掃除の頻度と目安
洗濯機の清掃頻度は、おおよそ1〜2ヵ月に1回を目安とすると良いでしょう。特に季節の変わり目や湿気の多い時期には、カビが発生しやすいため、こまめな掃除が必要です。また、洗濯物に嫌なニオイを感じた場合や、衣類に黒いカビのような汚れが付いた場合には、直ちに洗濯機を清掃するのがおすすめです。日々の予防ケアとして、洗濯が終わった後には洗濯機のフタを開けて湿気がこもらないように管理することが、汚れの蓄積を防ぐポイントとなります。

水を扱う家電は換気が最重要だよ!!
日本一の清掃員直伝!洗濯槽の徹底掃除術
市販クリーナーを活用する方法
洗濯機清掃のやり方として、手軽で効果的なのが市販クリーナーの活用です。市販クリーナーには主に塩素系と酸素系の2種類があり、それぞれ用途に応じて選びましょう。塩素系クリーナーは強力な除菌力とカビ除去効果がありますが、ニオイが気になる場合やマイルドな掃除が必要なときは酸素系クリーナーを使うのがおすすめです。
使い方は非常に簡単で、洗濯槽にクリーナーを入れ、槽洗浄モードを設定するだけです。洗濯機に槽洗浄モードがない場合でも、通常の洗濯コースを利用して高水位で運転すれば同じ効果が得られます。月に1回の定期的なクリーナー使用が、カビや汚れの蓄積を抑えるポイントです。
重曹とクエン酸でエコクリーニング
環境や人に優しい洗濯機清掃やり方をお探しなら、重曹とクエン酸を使ったエコクリーニングがおすすめです。この方法では、化学薬品を使わず、家庭にある自然由来の成分で洗濯槽をきれいにできます。
まず、高水位まで水を溜め、重曹をカップ1杯ほど溶かして数時間つけ置きをします。その後、汚れが浮き出したら、すすぎを一度行い、最後にクエン酸をカップ1杯投入して再度すすぎを行います。このプロセスにより、汚れや臭いの原因となるアルカリ性・酸性の汚れを同時に除去できます。ただし、ドラム式洗濯機では重曹の使用が推奨されていないため注意が必要です。

お掃除美化ガイドに重曹は必須アイテムだよ!!
分解掃除が必要なケースとやり方
通常のクリーニングでは対応できない頑固なカビや汚れが気になる場合、分解掃除が必要なこともあります。この場合は、洗濯槽を取り外して徹底的に内部を清掃します。ただし、分解には専門知識や工具が必要なため、一般家庭で行うには注意が必要です。
ベストな選択肢は、修理サービスや専門のクリーニング業者に依頼することです。プロは適切な手順と道具で、洗濯槽の細かい箇所や排水ホース内部の汚れをしっかりと取り除いてくれます。分解掃除が必要かどうかの見極めは、洗濯物に汚れが付着する、嫌なニオイが改善しないなどの状態が続いた場合が目安です。

分解は・・・お掃除美化ガイドの範囲外・・・
買い替えか、プロにお願いしちゃおうね!!
洗濯槽洗浄モードの効果的な使い方
最近の洗濯機には、便利な「洗濯槽洗浄モード」が搭載されている機種が多くあります。この機能を効果的に活用することで、掃除もより簡単になります。専用クリーナーを投入し、洗濯槽洗浄モードを選んでスイッチを入れるだけです。ただし、クリーナー投入後に事前につけ置き時間をとるとさらに効果が向上します。
また、コースの選択肢がある場合は汚れの程度に応じて選びましょう。例えば、軽度な汚れなら短い洗浄時間のコースで十分ですが、しつこい汚れが気になる場合は長時間コースを選ぶのがおすすめです。定期的に使用することで、洗濯機の清潔を保つのに大いに役立ちます。

最近の洗濯機には「洗濯槽洗浄モード」が付いてる洗濯機もあるよ!マニュアルを読んでみようね!
洗濯機内の各パーツ別お手入れ方法
糸くずフィルターの清掃手順
糸くずフィルターは、洗濯中に発生するホコリや細かい繊維をキャッチする重要な部分です。清掃を怠ると、フィルターが詰まり、洗浄力が低下したり、異臭の原因になります。まず、洗濯機の電源を切り、糸くずフィルターを取り外します。次に、流水でフィルターをしっかりと洗い、固まった汚れやホコリをブラシや歯ブラシを使って落としてください。最後に完全に乾燥させてから元の位置に戻すようにしてください。この作業は、週1回を目安に行うことをおすすめします。糸くずフィルターを清潔に保つことは、洗濯機清掃のやり方として最も手軽で効果的な方法の1つです。

フィルターは本当によく汚れるよ!
ゴムパッキン周辺のカビ取り方法
洗濯機のゴムパッキン周辺は、湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい箇所です。まず、ゴムパッキンの表面に付着しているホコリや汚れを乾いた布で拭き取ります。その後、カビ取り剤を柔らかい布やブラシにつけて、ゴムパッキンの溝や隙間を丁寧に拭き掃除をしましょう。洗剤を使い終わった後は、水拭きをして薬剤をしっかり取り除いてください。仕上げに乾いた布で完全に水気を拭き取ることで、再びカビが発生しにくくなります。また、防カビ対策として、洗濯機のフタを開けて中を乾燥させる習慣も効果的です。


赤丸の部分だよ!!
排水ホースの詰まりを防ぐ秘訣
排水ホースもまた、洗濯機清掃で見落とされがちなポイントですが、ここが詰まると洗濯機の排水が上手くいかなくなり、最悪の場合故障に繋がります。まず、洗濯機の電源を切り安全を確保した上で、ホースを外します。次に、流水を使って内部をすすぎ、蓄積したゴミや汚れを洗い流します。頑固な汚れが付着している場合は、針金にガーゼを巻いた即席ブラシなどで内部を軽く掃除すると効果的です。また、排水ホースを清潔に保つためには、洗濯槽内を定期的に清掃し、糸くずや石鹸カスが流れ込むのを予防することが重要です。こうした小さな手間が、洗濯機を長持ちさせる秘訣です。

洗濯機掃除を楽にする日々の習慣
塩素系・酸素系クリーナーの使い分け
洗濯機清掃において、塩素系クリーナーと酸素系クリーナーを目的に応じて使い分けることで、効率良く汚れを落とすことができます。塩素系クリーナーは強力な殺菌効果があり、頑固なカビや菌の繁殖を抑えるのに効果的です。一方、酸素系クリーナーは環境に優しく、石鹸カスや皮脂汚れを浮かせて落とすのに適しています。月に1回ほど両方を交互に使用することで、洗濯槽を常に清潔に保つことができます。
湿気管理でカビの発生を防ぐコツ
洗濯機清掃を楽にするためには、日々の湿気管理が重要です。洗濯槽や糸くずフィルター、蓋の隙間など湿気がこもりやすい部分は、カビの温床になります。洗濯機を使用した後は蓋を開けて換気をし、槽内部の湿気をしっかり飛ばす習慣をつけましょう。また、洗濯物の洗い終わり後はなるべく早く取り出し、湿気がこもらない状態を保つことも大切です。

洗濯機は本当にカビの温床だよ!!気を付けようね!!
洗濯物を取り出すタイミングの工夫
洗濯終了後に洗濯物を長時間放置すると、洗濯槽内の湿気がこもり、汚れやカビの原因になることがあります。洗濯物は可能な限り終了後すぐに取り出し、風通しの良い場所で干す習慣をつけるようにしましょう。また、衣類の繊維にカビが付着することも防げるため、嫌なニオイも抑えることができます。忙しい時でもタイマー機能を設定するなどして洗濯物の放置を避けることがポイントです。

洗濯後は直ぐに取り出そうね!!
週1回の簡単メンテナンスのポイント
洗濯機清掃を楽にするためには、日々の手間を減らす簡単なメンテナンスを週に1回行うのがおすすめです。例えば、糸くずフィルターの掃除や洗剤投入口の拭き取り、洗濯機の外側のほこり取りなどを短時間で済ませることで、大掛かりな清掃の頻度を減らせます。また、洗濯槽専用クリーナーを1〜2か月に1回使用する代わりに、軽い汚れや湿気対策として重曹を使った簡易洗浄を試してみるのも効果的です。

定期的にお掃除すると劇的に変わるよ!!
日本一の清掃員が教える洗濯機清掃まとめ
洗濯機のお掃除は1~2か月に一回、洗濯槽、洗剤ケース、乾燥フィルター、排水フィルターなどなど、定期的にお掃除が必要です!
お掃除美化ガイド「知らなきゃ損!洗濯機掃除の秘訣!日本一の清掃員が教える洗濯機内汚れゼロのコツ」を読んで洗濯機をお掃除しちゃいましょう!!
この記事がキッカケで洗濯機のお掃除をして快適な毎日になれば幸いです。
今後も現役清掃員の知識を公開していこうと思ってますので「この清掃方法を知りたい!」とかあればDM・コメントください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!僕と一緒に清掃で心も洗って生きましょう!!

- テツローズROOM
- 最近気になって眠れない広告を見た。
「オンライン脱毛」
え???
嘘・・・だろ・・・。
オンラインでどうやって脱毛するんやろか・・・
気になって夜しか眠れない僕を助けてくれ・・・。
う~む、脱毛って毛を剃る仕事だよね?
それを・・・オンライン化
世の中には天才ってのがいるもんだ。

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