もうすぐ夏だ~
扇風機を出して・・・
ああああ~!!!
どうしたの!?
って、扇風機が・・・ホコリまみれだ!
扇風機の汚れる理由あるのかな!?
どうやってお掃除したらいいんだろう・・・
テツロー君に聞いてみよう!!
この記事で解決できるお悩み3選
- 扇風機掃除方法が知りたい
- 扇風機掃除道具が知りたい
- お掃除の知識を得たい
- 自称日本一の清掃員な筆者テツロー
- 30代半ばで自堕落な自分と決別し清掃会社に就職
全てのお掃除を学びたい人達の道しるべとなれる男を目指し勉強中
最高な清掃方法を伝える為にブログを始める
自称 日本一の清掃員
(現役の清掃員6年目)
独立準備中

今回は「【扇風機掃除】必見!初心者でも簡単な清掃方法!|お掃除美装ガイド」だね!!
今日も僕と一緒に学んで生きましょう!

扇風機掃除!誰でもできる簡単お掃除方法!
扇風機掃除の基礎知識
必要な準備物
扇風機掃除するには、事前に適切な準備が必要です。
準備物としては、新聞紙、掃除機、タオルや雑巾、重曹スプレーまたはアルカリ電解水スプレー、中性洗剤、スポンジ、ゴム手袋、そしてマスクを用意するとスムーズに作業が進みます。
新聞紙は、扇風機を分解して掃除する際に周囲を汚さないために床に敷いておくと便利です。
また、重曹スプレーやアルカリ電解水スプレーは油汚れやホコリの蓄積をしっかり落とすのに効果的です。
これらの準備物を整えておけば、扇風機掃除がより安心して行えます。
まずはお掃除道具を準備しようね!
扇風機掃除のタイミング
扇風機掃除は、定期的に行うことが推奨されています。
一つの目安として、使用開始前、使用中に1〜2ヶ月に一度、そして季節の使用を終えるタイミングでの3回が理想です。
春から初夏に使用する前には前回の保管時についたホコリを取り除き、使用中は運転中に吸い込む空気中のホコリを定期的に掃除します。
また、秋以降に収納する際は徹底的な清掃を行うことで、次に使うときの取り扱いが楽になります。
清掃を怠ると、風量の低下や運転音の増加、さらには健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、定期的な清掃を心がけましょう。
少なくとも夏が終わったらお掃除しようね!!
分解できる扇風機と分解できない扇風機の違い
扇風機には、大きく分けて分解できるタイプと分解できないタイプがあります。
一般的な据え置き型扇風機は、カバーや羽根を取り外してしっかり掃除できるよう設計されています。
一方、分解できないタイプの扇風機やサーキュレーター、タワー型扇風機は、分解して内部を直接掃除することが難しいため、掃除機のブラシノズルやエアダスターでホコリを除去することが主な清掃方法です。
また、分解しないハンディ扇風機の場合は、綿棒やエアダスターの使用で隙間のホコリを取り除けます。
分解できるかどうかによって扇風機掃除が異なるため、お使いのモデルに合わせて適切な方法を選びましょう。
最近の扇風機は色んな種類があるよね!
扇風機掃除の安全確認ポイント
扇風機掃除の前に、必ず安全確認を行うことが重要です。
最初に電源を切り、プラグを抜いておくことで感電のリスクを防ぎます。
また、扇風機のモーター部やコードに損傷がないかを確認し、不具合があれば掃除を中止して修理を依頼しましょう。
特に分解するタイプの扇風機については、カバーや羽根を取り外す際にケガをしないようゴム手袋を着用することをおすすめします。
さらに、掃除中にホコリを吸い込む可能性があるため、マスクを使用することで健康への影響を防ぐことができます。
これらのポイントを守ることで安全に作業を進められます。
安全第一だよ~
扇風機掃除の簡単4ステップ
扇風機掃除①カバーを取り外そう
最初に扇風機のカバーを取り外します。
作業を始める前に、必ず電源を切り、プラグを抜くことを忘れないでください。
安全を確保するための基本的なステップです。
カバーは通常ネジや爪で固定されていますので、取り外し方がわからない場合は取扱説明書を確認しましょう。
カバーを外すことで、内部の汚れにアクセスしやすくなり、扇風機掃除がスムーズに進みます。
家電のお掃除は必ず電源を落とそうね!
扇風機掃除②羽根を取り外す
カバーを外した後は、次に羽根を取り外します。
羽根は中央のネジや固定部品で留められていることが多いので、必要に応じて緩めて取り外しましょう。
外した羽根は、中性洗剤を薄めた水に浸したタオルやスポンジで丁寧に拭き取ります。
頑固な汚れやホコリがこびりついている場合は、重曹水を活用すると効果的です。
扇風機掃除後はしっかり乾燥させてから戻すようにしてください。
重曹はお掃除の必須アイテムだよ!!
扇風機掃除③ 外装部分の掃除
次に、外装部分の汚れを落とします。
外装部分には静電気でホコリが付着しやすいため、柔軟剤を水で薄めたスプレーを布に吹きかけて拭き取ると、静電気防止効果も得られます。
また、隙間や届きにくい部分は掃除ブラシを使用すると簡単に汚れを除去できます。
分解できない部分には、ハンディ掃除機や専用クリーナーを活用するのもおすすめです。
扇風機掃除④分解したパーツの組み立て手順
最後に、分解したパーツを元に戻しましょう。
羽根を元通りに取り付け、しっかりと固定されていることを確認します。
次にカバーを取り付け、ネジや爪でしっかりと留めてください。
全てのパーツが正しく組み立てられたことを確認したら、プラグを差し込む前に一度状態をチェックしましょう。
組み立てが完了すれば、扇風機掃除は終了です。これで風量が回復し、快適に使用できるようになります。
部品を外す前にスマホで写真撮りながらやるとスムーズに戻せるよ!
分解せずにできる扇風機掃除方法
扇風機掃除グッズを活用するアイデア
清掃は必ずしも分解しなければならないわけではなく、専用クリーナーや掃除グッズを使うことで、簡単に汚れを落とすことができます。
例えば、エアダスターや抗菌タイプのウェットティッシュを使うと、手軽にホコリを吹き飛ばしたり拭き取ったりすることが可能です。
また、静電気を防止しホコリの付着を抑える柔軟剤入りの布や、隙間に入り込むブラシも便利です。
これらのアイテムを活用することで、扇風機掃除がより効率的かつ簡単になります。
ハンディ掃除機は便利だよね!
扇風機掃除は週1回でも大丈夫!
扇風機の表面に積もったホコリは、週に1回の簡単なお手入れで十分に清潔を保てます。
まず、フロントカバーに付着しているホコリを軽くハンディモップや乾いた雑巾で拭き取ります。
その後、細かいところは歯ブラシや綿棒を使いしっかりと取り除きます。
カバーや外装の表面を拭く際には、静電気防止スプレーを使用すると、ホコリの再付着を抑える効果がありおすすめです。
このような短時間での清掃を習慣化すれば、手間のかかる大掃除が減り、常に清潔な状態を保つことができます。
週一回お掃除すると清潔な環境をキープ出来るよ~
狭い場所でも大活躍!ハンディ掃除機の活用法
扇風機掃除には、小型で扱いやすいハンディ掃除機が非常に役立ちます。
特に分解できないタイプの扇風機や、タワー型扇風機の細かな通気口に溜まったホコリ除去にはぴったりです。
ブラシノズルを使用することで、カバーの隙間やモーター周りに入り込んだホコリも効果的に吸引できます。
また、ハンディ掃除機の軽量で持ち運びやすいデザインは、スムーズな扇風機掃除を可能にします。
清掃を効率化するために、掃除機を定期的に使用する習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
扇風機掃除をもっとラクにする便利グッズ
使いやすい掃除ブラシのおすすめ
扇風機掃除には専用の掃除ブラシを使うと便利です。
特に、毛先が柔らかいブラシや細い隙間にも入りやすい形状のものがおすすめです。
これらのブラシは、細かなホコリを傷をつけることなく効果的に取り除くことができます。
また、柄が長いタイプのブラシは、分解せずに清掃が必要な部分にも届きやすく、手間を大幅に軽減してくれます。
ブラシでさっと拭くのも効果的だね!
重曹水を使った扇風機掃除
重曹水は、扇風機掃除において手軽で効果的な掃除アイテムです。
重曹は油汚れや頑固なホコリを落とす力があるため、羽根やカバーの汚れに最適です。
使い方は簡単で、水1リットルに対して重曹を小さじ1杯ほど溶かし、布やスポンジに浸して拭くだけです。
環境に優しく安全な素材である点も魅力的で、家庭内での使用にも安心です。
重曹はお掃除にも環境にも優しいね!
静電気防止スプレーでホコリの付着を防ぐ方法
扇風機掃除後には静電気防止スプレーを使うとホコリの付着を抑えることができます。
静電気はホコリを引き寄せる原因になりやすいため、この対策をすることで清掃頻度を減らし、さらに扇風機を清潔に保つことができます。
市販の静電気防止スプレーを布に吹きかけ、羽根やカバーを軽く拭くだけで効果が得られます。
定期的に使用することで、快適な使用感を長く維持することが可能です。
扇風機掃除にエコを配慮したアイテム
扇風機掃除に使用する掃除アイテムは、エコに配慮したものを選ぶと、環境に優しく長期的なコスト削減にもつながります。
例えば、重曹やクエン酸といった天然由来の洗浄成分を含む製品は、環境への影響を最小限に抑えつつ効果的に汚れを落とすことができます。
再利用可能なマイクロファイバークロスや、使い捨てを避けられる掃除ブラシなどもエコ志向にぴったりです。
コスパ最強は歯ブラシの使いまわしだね~
これで安心!扇風機を長持ちさせる日常のお手入れコツ

扇風機掃除後の適切な保管方法
扇風機の掃除が終わったら、適切に保管することで長持ちさせることができます。
まず、扇風機を分解して掃除したら、全てのパーツがしっかり乾いていることを確認してください。
湿気があると、カビやサビの原因になります。
次に、ホコリがつかないよう専用のカバーや大きめのビニール袋で包むことをおすすめします。
その際、電源コードもコンパクトにまとめ、絡まないようにしておきましょう。
また、収納場所は直射日光や高温多湿を避けた乾燥した環境が最適です。
秋、冬の間に埃が付着しちゃうから保護しようね!
季節の終わりにやるべきお手入れリスト
扇風機を使う季節が終わったら、収納前にしっかりとお手入れをしておくことが重要です。
まず、運転中にたまったホコリを完全に取り除きます。
羽根やカバー部分は水洗いし、外装部分は中性洗剤や重曹を使って拭き上げます。
また、分解できない扇風機の場合は、掃除機のブラシノズルやエアダスターを活用し、細かい隙間のホコリを丁寧に取り除いてください。
最後に、掃除が終わった後、柔軟剤を薄めた水で拭き取ると静電気を防ぎやすくなります。
これらを行うことで、来年もスムーズに使用できる状態を保つことができます。
扇風機掃除を習慣に
扇風機掃除を徹底するためには、日常の習慣として簡単に掃除を取り入れることが効果的です。
例えば毎週1回、使用後に表面についたホコリを柔らかい布や静電気防止クロスで拭き取るだけで充分です。
また、扇風機を使用するたびに電源コード周りもしっかりとチェックし、ホコリの蓄積がないか確認しましょう。
習慣的な手入れができれば、シーズン中の大掛かりな掃除の負担を減らすことができます。
お掃除を習慣化しちゃおうね!
気になるニオイ対策もできる扇風機掃除
扇風機を使い始めた際に、気になるニオイを感じることはありませんか?これは羽根やカバーに蓄積したホコリやカビが原因となる場合があります。
ニオイ対策をしたい場合は、掃除時に重曹やアルカリ電解水を使うのが効果的です。
羽根やカバー部分をこれらの溶液で洗浄し、汚れや微生物をしっかり落とします。
さらに、使用後に扇風機をしっかり乾かし、カビが発生しない環境を整えることも大切です。
これを習慣にすれば、扇風機の使用中も気持ちよく快適な風を楽しむことができます。
カビはどこにでも発生するから気を付けようね~
扇風機掃除:まとめ
扇風機はお掃除しないと埃で真っ黒になってしまいます。
でも、お掃除美装ガイド通りにお掃除してもらえばこれだけ綺麗に変わります。

今後も現役清掃員の知識を公開していこうと思ってますので「この清掃方法を知りたい!」とかあればDM・コメントください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
僕と一緒に清掃で心も洗って生きましょう!!
- テツローズROOM
- この記事を書いている時期はまさにお盆期間中
当然のように仕事の僕は上司にこう質問した。
「お盆休みとかないんですか?僕たちは月給固定の使い放題のサブスクリプションプランなんですか???」
「鉄郎よ・・・ビル・商業施設が開いてる限り俺たちは清掃するのさ・・・。」
めっちゃカッコいいセリフなんですが涙目な上司でした。
さて・・・お盆休みも頑張りますか(´;ω;`)




コメント