この記事で解決できるお悩み3選
- 浴槽清掃のやり方が知りたい
- 浴槽清掃の道具が知りたい
- お掃除の知識を得たい
浴槽は人によっては毎日使う場所では無いかもしれません。
最近だとシャワーだけの方も多いと聞いてます。
でも、浴槽って何故か使わない方が汚れたりするんですよね・・・
そこで今回は「【浴槽清掃】で簡単にピカピカお風呂を手に入れる秘訣!【最高のお掃除美装ガイド】」です!
今日も僕と一緒に学んで生きましょう!!
- 平日は毎日浴槽に浸かる筆者テツロー
- 30代半ばで自堕落な自分と決別し清掃会社に就職
全てのお掃除を学びたい人達の道しるべとなれる男を目指し勉強中
最高な清掃方法を伝える為にブログを始める
自称 日本一の清掃員
(現役の清掃員6年目)
独立準備中


浴槽清掃のやり方を徹底解説!!
1. 浴槽清掃の基礎知識:原因と種類を把握しよう
付着しやすい汚れの種類とは?
浴槽清掃を効率よく行うためには、まずどのような汚れが付着しやすいのかを知ることが重要です。
浴槽に付着する汚れは大きく分けて酸性の汚れとアルカリ性の汚れの2種類があります。
酸性の汚れには皮脂汚れ、赤カビ、黒カビなどが含まれ、これは人間の体から分泌される皮脂や浴室の湿気が原因となって発生します。
一方、アルカリ性の汚れには水アカや石けんカスがあります。
これらは水道水に含まれるミネラル分が乾燥して固まることや、石けん成分と反応することで生じます。
汚れの種類を把握することで、適切な洗剤や掃除方法を選ぶことができます。
まずは汚れの種類を知ろうね!
汚れが溜まる主な原因と浴槽清掃
浴槽汚れが溜まる原因は、多くの場合、浴槽の使用後に水分や汚れが放置されることにあります。
湿気が多いお風呂場は赤カビや黒カビにとって最適な生育環境であり、これらは浴槽の隙間や目地に発生しやすい特徴があります。
また、人間の体から分泌される皮脂や石けんの使用によって発生する石けんカスには、酸性やアルカリ性の成分が混在しているため、一度こびりつくと落としにくくなることも。
水垢は本当に厄介だよね・・・
浴槽清掃を怠るとどうなる?
浴槽清掃を怠ると、清掃が困難になるだけでなく、衛生面でも大きな問題が生じます。
赤カビや黒カビは特に浴室の環境に根を張り、隙間深くまで侵入するため、取り除くために専用のカビ取り剤や高圧洗浄が必要になるケースがあります。
また、水アカや石けんカスは浴槽の表面を曇らせ、美観を損ねるだけでなく、蓄積すると頑固な層を作り、通常のスポンジや中性洗剤では落としにくくなります。
さらに、汚れが蓄積することで菌や雑菌の繁殖を助長し、お風呂場全体の悪臭の原因になる場合もあります。
そのため、定期的な浴槽清掃が美観と衛生を保つためには欠かせません。

簡単ステップで実現!効率的な浴槽清掃の手順
必要な道具と洗剤の準備方法
浴槽清掃を効率的に行うためには、まず必要な道具と洗剤を準備することが大切です。
基本的な道具としては、スポンジ、柔らかいブラシ、ゴム手袋、そして水切りワイパーがおすすめです。
また、汚れの種類に応じた洗剤を選ぶことが重要です。皮脂汚れにはアルカリ性洗剤、水アカや石けんカスには酸性洗剤が効果的です。
お家にある中性洗剤や重曹、クエン酸も簡単で便利なアイテムとして活躍します。
浴槽清掃中の肌トラブルを防ぐため、ゴム手袋を着用するのも忘れないようにしましょう。
さらに、頑固な汚れやカビに備えてカビ取り剤を用意しておくと安心です。
スポンジと洗剤で浴槽清掃
スポンジと洗剤の使い方次第で浴槽清掃の効率が大きく変わります。
まず、洗剤を浴槽の汚れの種類に応じて選び、直接浴槽に振りかけるか、スポンジに少量付けるようにしてください。
その後、円を描くように優しく擦ると、汚れが効果的に落ちやすくなります。
特に注意したいのが、洗剤が乾いてしまう前に洗い流すことです。
乾いた洗剤が残ると、新たな汚れになってしまうことがありますので、しっかりと水を使って洗い流してください。
また、力を入れすぎると浴槽を傷つける可能性があるため、適度な力加減を心がけましょう。
洗剤は必ず洗い流そうね!
頑固な汚れに効果的な裏技とは?
通常の方法では落ちにくい頑固な汚れには、身近なアイテムを使った裏技がおすすめです。
例えば、重曹とクエン酸を活用する方法があります。
重曹を汚れた箇所に振りかけ、スプレーボトルに希釈したクエン酸を吹きかけると、発泡反応で汚れが浮き上がり落としやすくなります。
その後、スポンジで優しく擦り、ぬるま湯で洗い流しましょう。
また、カビや黒ずみが気になる場合は、お湯で湿らせた布やキッチンペーパーにカビ取り剤を染み込ませ、汚れ部分にラップをしてパックする方法も効果的です。
パックを30分ほど置いてから洗い流すと、頑固なカビ汚れがスッキリ落とせます。
これらの裏技を適宜取り入れることで、浴槽清掃がより効果的で簡単になります。
最終的には、清潔なスポンジで全体を軽く拭き取ることで仕上げましょう。
パック方法はまさに裏技だよね!!!
材質別に見る!浴槽清掃の注意点とコツ
プラスチック浴槽に適した浴槽清掃
プラスチック浴槽は軽量で扱いやすい反面、傷がつきやすい特徴があります。
そのため、浴槽清掃する際は柔らかいスポンジを用意し、強くこすらないよう注意することが大切です。
浴槽清掃では、まず中性洗剤を使い、汚れがひどい場合には重曹ペーストをスポンジに付けて優しくこする方法がおすすめです。
重曹は研磨作用がありながらプラスチックを傷つけにくいので、安心して使用できます。
重曹はお掃除美装ガイドお勧めアイテムだよ!
ホーローやステンレス浴槽の取り扱い注意点
ホーロー浴槽やステンレス浴槽は耐久性があるものの、ホーローでは表面のコーティングが剥がれたり、ステンレスでは水アカや錆ができることがあります。
これらの浴槽清掃では、酸性洗剤やクエン酸スプレーを使うと水アカを効果的に除去できます。
ただし、酸性洗剤を使用する場合は、洗剤を長時間放置せず、しっかりと水ですすぐことが重要です。
また、金属たわしや研磨性の高いスポンジは、表面を傷つけてしまう可能性があるため、使用は避けましょう。
酸性洗剤は長時間の放置は避けようね!
傷つきを防ぐための基本的な心構え
どの材質の浴槽でも、傷を防ぐためには「適切な道具と方法」を心がけることが重要です。
柔らかいスポンジを使用し、浴槽の表面を強くこするのではなく、汚れを浮かせるように掃除しましょう。
また、洗剤は一度に多量を使わず、まず弱い洗剤から試し、必要に応じて強いものへと切り替えていくのがポイントです。
さらに、掃除後には浴槽をしっかり水ですすぎ、洗剤の成分が残らないようにすることで、素材の劣化やトラブルを防ぐことができます。
傷がつきにくい環境を保ち、長く清潔な浴槽を維持するためには日常的な注意と定期的な浴槽清掃が欠かせません。
傷つけちゃうと傷から汚れちゃうよ!
トラブル防止!やってはいけない浴槽清掃
強力な洗剤の扱い方と注意点
浴槽清掃で強力な洗剤を使用する場合、その取り扱いには十分注意が必要です。
まず、強力な洗剤は、皮膚や目に刺激を与えることがあるため、使用時にはゴム手袋や保護メガネの着用が推奨されます。
また、換気が不十分な状態で使用すると、有害なガスが発生し、健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、必ず窓を開けたり換気扇を回して、空気の流れを確保してください。
さらに、酸性洗剤と塩素系洗剤を混ぜて使わないことも重要です。
この2つを組み合わせると、有毒なガスが発生する危険性があるため、絶対に避けるべき行為です。
強力な洗剤は、適量を守り、説明書に記載されている使用方法を厳守することで安全に使用できます。
間違った浴槽清掃によるダメージ事例
間違った浴槽清掃を行うと、浴槽や浴室に思わぬダメージを与えることがあります。
例えば、研磨剤入りのクレンザーや硬いブラシを使用した場合、浴槽の表面が傷つき、ツヤが失われる上、汚れが付きやすくなる原因にもなります。
特にプラスチックやホーロー製の浴槽では、これらの道具の使用を避けるようにしましょう。
また、洗剤を長時間放置するのも間違いの一つです。
一部の強い洗剤は浴槽のコーティングに負担をかけたり、変色を引き起こす場合があります。
さらに、中性洗剤が推奨されているところに酸性やアルカリ性の強力な洗剤を使用してしまうと、材質によっては表面が摩耗してしまうこともあります。
正しい浴槽清掃こそが、浴槽を長持ちさせる秘訣です。
お掃除美装ガイドを読んで一緒にお掃除の知識を学ぼうね!
清潔を保つ秘訣!日常的な浴槽清掃のコツ
掃除頻度の目安とスケジュール管理
浴槽清掃を効果的に行うためには、適切な掃除頻度を知ることが大切です。
理想的には、浴槽の掃除は毎日お風呂を使った後に。行うのがベストです。これにより、汚れが溜まりにくく、定着する前に取り除くことができます
また、週に1回は、カビ取りや水アカの除去など、少し丁寧なお手入れを行うと良いでしょう。
月に1回程度は、排水口付近や隅々まで徹底的に掃除を行うことをスケジュールに組み込むことで、長期的に清潔を保つことが可能です。

掃除を簡単にするための予防策とは!?
浴槽清掃を簡単にするためには、日常的な予防策が鍵となります。
例えば、お風呂から出る際に浴槽内をシャワーでさっと流すだけで、皮脂汚れや石けんカスが溜まるのを防ぐことができます。
また、浴室を乾燥させることで、赤カビや黒カビの発生を防げます。
換気扇を回したり、窓を開けることで効果を高められるでしょう。さらに、水アカを生じさせないために、水滴をこまめに拭き取ることも有効です。
こうした簡単な工夫を日常に取り入れることで、手間を削減しつつ浴槽を清潔に保てます。
プロが教える汚れ防止の浴槽清掃
浴槽清掃のプロが推奨する汚れ防止の方法には、身近なアイテムを使った工夫があります。
例えば、重曹やクエン酸を定期的に使うことで、皮脂汚れや水アカを予防しやすくなります。
具体的にはクエン酸スプレーを浴槽の仕上げに吹きかけ、水アカの発生を抑えると効果的です。
また、市販の防カビ煙剤を使用することで、カビの発生を長期間抑えることができます。
さらに、強い汚れが出来る前に定期的に掃除をルーティン化することで、頑固な汚れを未然に防ぐことができるでしょう。
浴槽清掃:まとめ!
今回もお掃除前後の画像を載せて締めようかと思ったんですが・・・。
僕は毎日お風呂上がりにお掃除しちゃうので汚れてませんでした・・・。
なので今回はお掃除後の画像だけで・・・すみません(>_<)
お掃除後画像

ふふふ(*´ω`*) 綺麗です~!!
掃除に必要な道具や洗剤を準備し、正しい手順で清掃するだけで、浴槽の清潔さは驚くほど改善されるはずです。小さな一歩でより快適な暮らしを実現するために、さっそく行動に移してみてください。
今後も現役清掃員の知識を公開していこうと思ってますので「この清掃方法を知りたい!」とかあればDM・コメントください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!僕と一緒に清掃で心も洗って生きましょう!!
- テツローズROOM
- 最近、自炊をするようになったんです。
味噌汁も自分で作るようになったんですが・・・
ど~~~~~~~~~しても母ちゃんの味噌汁の味が出なくて・・・
「なあ、味噌汁に何を入れてたの?隠し味でもあったん???」
「君のような若輩者に私の味噌汁の味が出せるわけないでしょ?馬鹿なの?後、45年は味噌汁作り続けなさい!」
う~む・・・。
味噌汁は本当に奥深い(-_-)




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