仕事帰り・・・ふと、腕時計を見ると・・・
めっちゃ汚れてました。日々の忙しさに忙殺されて腕時計のクリーニングを忘れてました。
日々頑張ってる皆さんの腕時計も汚れてはいませんか!?
そこで今回は「【腕時計クリーニング完全ガイド!】自宅で出来る簡単清掃方法!【最高のお掃除美装ガイド】」です!
今日も僕と一緒に学んで生きましょう!
- 腕時計はアナログ一筋な筆者テツロー
- 30代半ばで自堕落な自分と決別し清掃会社に就職
全てのお掃除を学びたい人達の道しるべとなれる男を目指し勉強中
最高な清掃方法を伝える為にブログを始める
自称 日本一の清掃員
(現役の清掃員6年目)
独立準備中


汚れゼロで輝きを取り戻す!自宅でできる腕時計クリーニング完全ガイド
腕時計クリーニングの基本知識
なぜ腕時計のクリーニングが必要なのか?
腕時計は日々の生活の中で汗、皮脂、ほこりといった汚れが付着しやすいアイテムです。この汚れを放置すると、見た目が悪くなるだけでなく、時計自体の劣化を促進させる恐れがあります。例えば、金属バンドの隙間に細かい汚れが溜まることで錆が発生し、革ベルトでは汗や湿気により雑菌が繁殖して臭いが発生することもあります。定期的なお手入れで清潔に保つことは、腕時計の寿命を延ばすだけでなく、見た目を美しく維持するためにも重要です。
腕時計は本当に汚れやすいよ!
汚れの種類と発生箇所を知ろう
腕時計に付着する汚れには様々な種類があります。文字盤には皮脂やほこりが付着しやすく、時には湿気によりサビが発生する場合もあります。また、ベルト部分の汚れも見逃せません。金属製ベルトでは汗や摩擦による金属粉が隙間に溜まり、革製ベルトでは汗を吸収して雑菌が繁殖し臭いが発生します。時計全体の清掃を行う際には、こうした汚れの種類と発生箇所を理解することで、的確に汚れを取り除くことができます。
汚れと発生個所を知ろうね!
時計の素材ごとの注意点
腕時計のメンテナンスを行う際は、時計の素材に応じた対処が必要です。例えば、ステンレススチールやチタン素材は比較的耐久性がありますが、汗や摩擦によって錆が生じる場合があります。一方で、革ベルトは水分に非常に弱く、湿気や汗で劣化しやすいので専用クリーナーを使ったケアが推奨されます。また、ゴールドやプラチナなどの高級素材は傷つきやすいため、柔らかい布や専用のポリッシングクロスを使うと良いでしょう。それぞれの素材に合ったメンテナンスを心掛けることで、腕時計を美しく長持ちさせることができます。
自己クリーニングとプロのメンテナンスの違い
腕時計のお掃除方法には、自宅で行える自己クリーニングと専門店などで行われるプロのメンテナンスがあります。自己クリーニングでは、外部の汚れを取り除くことが目的となります。柔らかい布や綿棒、歯ブラシを使って、文字盤やベルト部分の汚れを落とすことが可能です。ただし、時計内部の分解や精密部品の清掃は専門的な技術を要するため、個人で行うのは避けましょう。一方で、プロのメンテナンスは外部のクリーニングだけでなく、内部の点検や修理も含まれており、精密な作業が必要な場合に非常に有効です。定期的にプロにメンテナンスを依頼することで、腕時計の状態を最良に保つことができます。
自分で出来る限りメンテナンスしちゃおう!
自宅でできる腕時計クリーニングの準備
必要な道具と準備するもの
腕時計を自宅でクリーニングする際には、適切な道具を準備することが重要です。必要なものとしては、柔らかい乾いたタオルや歯ブラシ(やわらかめ)、綿棒、つまようじ、そして仕上げに使用するセーム革などが挙げられます。また、使用する洗浄剤はお使いの腕時計に適したものを選びましょう。金属バンドには中性洗剤が効果的ですが、革製バンドには専用のクリーナーを用意すると良いでしょう。
まずは道具を準備しようね!
時計を傷つけないための事前確認ポイント
クリーニングを始める前に、腕時計の素材や防水性能を必ず確認してください。防水性能がない時計は液体による掃除を避けるべきです。また、時計の隙間に水や洗浄液が入り込むと故障の可能性があるため、注意が必要です。加えて、ベルトや文字盤の素材に応じた適切なクリーニング方法を選ぶことで、時計を傷つけるリスクを軽減できます。
時計の防水性能も要確認だよ!
環境に優しいクリーニンググッズの選び方
環境に配慮したクリーニングも近年注目されています。特に中性洗剤や重曹を使った方法は、安全性が高く環境にもやさしい選択肢です。また、化学薬品を含まない天然素材のクリーナーを利用することで、革製ベルトなどデリケートな素材にも安心して使用できます。使い捨てではなく、繰り返し使えるセーム革などを選ぶことで、エコなクリーニングが実現できます。
掃除を始める前に考慮すべき点
腕時計の掃除を始める前に、まずは腕時計が現在どの程度汚れているのかを確認し、必要な清掃度合いを見極めることが重要です。また、事前に時計部品をすべて外し、文字盤、ベルト、バックルといった各部品ごとに適切なクリーニング法を実施する準備を整えておきましょう。さらに、作業する場所を明るくし、時計を傷つけない柔らかい布などを敷くことで安全な環境を整えることができます。
お掃除美装ガイド通りに実践しようね!
素材別に見る!腕時計クリーニングのポイント
ステンレススチール素材のケア方法
ステンレススチール素材の腕時計は、丈夫でサビに強いという特徴がありますが、汗や皮脂が付着して放置されると、汚れが蓄積し光沢が失われることがあります。腕時計のお掃除方法として、まずは柔らかい布で全体を拭き取ります。頑固な汚れには、中性洗剤を数滴ぬるま湯に加え、お湯を湿らせた柔らかい布で拭きます。金属部分の光沢を保つためにも、毎日使用後に軽く拭いて手入れすることがおすすめです。また、防水機能がない場合は、水を使用せず乾布や綿棒を活用しましょう。
お掃除道具を紹介していくね!
レザー製ベルトの正しいお手入れ法
レザー製ベルトは汗や湿気による臭いや雑菌が付きやすいため、特別な注意が必要です。使用後は、柔らかい乾いた布で汗や水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾燥させます。ただし、直射日光に置かないようにしてください。汚れが気になる場合は、レザー専用のクリーナーやケアオイルを少量使用し、柔らかい布で優しく拭き取りましょう。また、革が劣化しないよう、定期的に栄養クリームで保湿することも重要です。なお、革製ベルトは水に弱いため、水洗いは避けるようにしてください。
レザー製はお手入れ必須だよ!
防水腕時計のお手入れと注意事項
防水機能を持つ腕時計は、一定の水濡れや浸水に耐性がありますが、油断は禁物です。使用後、海水やプールの水が付着した場合は、必ず真水で軽くすすぎ、柔らかい布で水分を拭き取ってください。防水時計でも、水圧や湿気が影響しやすいので、裏蓋やリューズ部分のゴムパッキンが劣化していないか定期的に確認が必要です。また、防水性能が経年で落ちることがあるため、購入から数年経過したら、専門店でのメンテナンスを検討しましょう。
定期的にメンテナンスしようね!
金属製ブレスレットの隙間汚れ対策
金属製ブレスレット部分は、特にコマとコマの隙間に汚れが溜まりやすい箇所です。歯ブラシなど柔らかめのブラシを使い、中性洗剤を少量つけて優しく擦り、汚れを取り除きます。使用後は流水でしっかりと洗剤を洗い流したあと、乾いたタオルやクロスで水分を拭き取ります。乾燥が不十分だとサビの原因になるため、完全に乾かしてから着用しましょう。また、つまようじや綿棒を使うと、細かい部分の汚れを効果的に取り除くことができます。これらの工程を定期的に行えば、金属部分の美しい輝きを長期間保つことが可能です。

実践編!正しいクリーニング手順
洗浄液の使い方と注意点
腕時計のお掃除方法として洗浄液の使用は非常に効果的ですが、取り扱いには十分な注意が必要です。まず、防水性のある腕時計かを確認してください。防水機能がない時計の場合、洗浄液の使用は控えるか、極力濡らさないようにする必要があります。洗浄液は中性洗剤や専用のクリーナーを使用し、必ずぬるま湯に薄めてから使います。原液をそのまま使うと素材が傷む可能性があるため避けてください。また、洗浄時に時計を浸けすぎると部品が錆びる原因となるため、10分以内で終了することを心掛けましょう。
ブラシや布を使った磨き方のコツ
腕時計のお掃除方法で欠かせないのが、ブラシや布を使った丁寧な磨きです。磨く際は柔らかい歯ブラシやセーム革を使用し、細かい部分までしっかりと汚れを落とします。特に金属製ブレスレットのコマの隙間やバックル部分は汚れが溜まりやすいので、ブラシでかき出すように掃除してください。磨きの際、力を入れすぎると傷がつく恐れがあるため、優しいタッチを心掛けましょう。また、拭き取る際には乾いた柔らかい布を使い、水分が残らないよう丁寧に仕上げることが大切です。
使用済みの歯ブラシで大丈夫だよ!
裏蓋の汚れを安全に取り除く方法
腕時計の裏蓋部分は直接肌に触れるため、皮脂や汗による汚れが溜まりやすい部分です。裏蓋を掃除する際は、綿棒やつまようじを活用すると便利です。綿棒に少量の中性洗剤を染み込ませ、優しく円を描くように汚れを除去します。つまようじを使用する場合は、先端を布やティッシュで巻き、直接傷をつけないよう工夫しましょう。この部分では、時計内部に洗浄液や水が入り込むのを避けるため、作業中は慎重に行うことが重要です。
裏蓋は肌に直接接触するんで汚れてるよ!
クリーニング後の仕上げと保管方法
腕時計のお掃除が終わったら、仕上げとして乾燥を徹底しましょう。特に金属製の腕時計は水分が残ると錆びる原因になるため、丁寧に拭き取ることが重要です。乾燥後は清潔な布で全体を軽く磨き、輝きを取り戻します。その後、保管する際には磁気を避けた場所を選びましょう。磁気の影響を受けると、時計の精度が狂う恐れがあります。また、湿度が高い場所も錆びを引き起こす可能性があるため避けることが推奨されます。適切な保管環境を整え、清潔さを維持することで腕時計を長持ちさせることができます。
お掃除後は丁寧に水気を取ろうね!
日常から取り組むメンテナンス術
簡単にできるデイリーケアの重要性
腕時計は日常的に肌に密接して使用されるため、汗や皮脂が付着しやすく、汚れが蓄積してしまいます。こうした汚れをその日のうちに簡単に拭き取ることで、時計の見た目を美しく保つだけでなく、内部へのダメージを防ぐ効果も期待できます。たとえば、帰宅後に乾いた柔らかい布で全体を軽く拭く習慣をつけるだけでも十分です。このようなデイリーケアを行うことで、腕時計の寿命を延ばすことができます。
定期的にお掃除しようね!
汗や皮脂汚れを防ぐ方法
腕時計の汚れに多いのが、汗や皮脂によるものです。特に暑い季節や運動時には、これらが増加しやすくなります。汚れを防ぐには、使用後すぐに時計を外して乾いた布で拭き取ることが効果的です。また、金属バンドはコマや隙間に汚れが入りやすいため、定期的に歯ブラシなどで清掃することをおすすめします。革製ベルトの場合は、汗を吸収してしまうため、着用前に革専用の防水スプレーを使用すると汗染みを予防できます。
防水スプレーは便利だね!
汚れを蓄積させない日々のポイント
汚れを蓄積させないためには、日々の小さなケアが重要です。例えば、腕時計を装着する前には手を清潔にしておく、湿気や水分を避けるなどの習慣を意識しましょう。また、特に革バンドの場合は、長時間湿気の多い環境や汗をかく状況でつけっぱなしにしないよう注意しましょう。定期的にバンドや文字盤回りの状態を確認し、軽い汚れは早めに落とすよう心掛けることで、見た目の美しさを維持しつつ時計全体の劣化を遅らせることが可能です。
早めにお掃除すると汚れは無くなるよ!
時計を長持ちさせるための保管環境
腕時計を長持ちさせるためには、使わない時の保管環境も重要です。湿気や直射日光を避けた涼しい場所に保管することが基本です。また、腕時計に影響を及ぼす磁気のある機器(スマートフォンやスピーカーなど)から遠ざけて保管することを忘れないでください。時計専用の収納ボックスや、湿気を吸収するシリカゲルを使用すると、劣化防止に効果的です。また、定期的なクリーニングと組み合わせることで、時計を清潔かつ良好な状態で保ち続けることができます。
大事に扱えばずっと使えるね!
腕時計清掃:まとめ
お仕事で毎日つけている腕時計をお掃除してピカピカにしてみましょう!

腕時計のベルトを使用済みの歯ブラシで清掃でピカピカに!!

中性洗剤で金属部の隙間を磨いてピカピカにしよう!

最後は必ず乾拭きして乾燥させて終了!ピカピカになりました!
掃除に必要な道具や洗剤を準備し、正しい手順で清掃するだけで、腕時計の清潔さは驚くほど改善されるはずです。小さな一歩でより快適な暮らしを実現するために、さっそく行動に移してみてください。
今後も現役清掃員の知識を公開していこうと思ってますので「この清掃方法を知りたい!」とかあればDM・コメントください!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!僕と一緒に清掃で心も洗って生きましょう!!

- テツローズSTORY
- 前回までのあらすじ~
上京して新宿のゲームセンターの店員になったテツロー少年!そこから、どうやって清掃員になったのか!??
ゲームセンターのUFOキャッチャーで取りやすくしてくれる優しいお兄さんを演じていたが・・・
ある日、閉店になってしまった。
無くならない仕事・・
需要が途絶えない仕事を探した。
お金がない若者の僕にとって来月の給料の保証が欲しかった。(貯金皆無)
僕の都内での生活は、来月の保証もないくらいにカツカツであった。
そこで、僕が次に選んだ仕事が某有名携帯ショップの販売員であった。高時給、無くならない仕事。天職に就けた気分だったが・・・ノルマ、クレーマーの脅威がテツロー少年に襲い掛かるのであった。
つづく

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