僕が上条当麻のように「不幸だ・・・」って、思ってた時って、自分が置かれている状況に不満を抱き、自らの不運を嘆き続けてた時だった。
このような思考はマイナス発想の典型であり、自分の不幸せを嘆く人のほとんどが陥る考え方だと思うんです。
人間が真に救済されるのは、どんな不遇な状態でも心底から肯定できた時である
哲学者 ニーチェ
本当に深い言葉だと思える・・・
偉人ってどんな思考回路なんですかね????
幸せになるためには、今自分がどんな困難な状況であっても、その状況を受け入れて・・・その状況で自分を最高に輝かせるしかないと僕は思います。
ないもの探しはやめようぜ!!!
これを1番最初に実行しました。
幸せになるための絶対条件だと思うんです。
例えば、僕の容姿で言えば・・・もっとカッコよく生まれていたら・・・髪の毛はサラサラストレートだったら・・・とか、言い出したらキリがない(笑)
金持ちの家に生まれていれば・・・もっと、頭が良ければ・・・等々
持ってる人を羨んで自分を蔑んでも何も変わらない・・・変わらないんだよ。
変わらない、変えられないことを考えるのをやめました。
歳を重ねると思考が固くなると思われがちだが、僕は全てを失ってドン底から見上げてたので視野が広がったのかな???
今持ってるものに焦点を当てようぜ!
例えば、盲目でありながら超一流の演奏家になった琴名人の宮城道雄さん、三味線奏者の高橋さん、国際ピアノコンクールで優勝した辻井さん・・・
さらに、義足で一流のランナーになった人もいれば、両手が使えず筆を咥えて絵を描く画家・・・などなど。
こうした人たちは特別かい???
いや、同じ人間だぜ!!!
「自分には才能がないから頑張れない。」「生まれた環境が悪かった。」「周りが悪いからやる気がしない。」
この、甘えを僕はやめてみた。
今、持ってるもの・・・健康な体、自分の力で稼いで生きていたい意思。
これだけあれば十分だ!!!
自分の良いところを探し出す!
どこにも欠点がない人間がいないように、すべての人には必ず長所があると思います。
僕もかなり悩みました。
僕に良いところ・・・・・・・・・・・・・・・・諦めが悪いところかな? う~ん。
って、感じでした。
長所はどんなのでも構わないと思うんです。
長所探しって幸せ探しの出発点だと思います。
ほんと、些細なことでもいいと思います。誰よりも優しい、やる気がある、1度決めたことは最後までやり抜くだったり。
それでも見つからないと、短所の裏側を見るといいかな・・・短所の裏側にはすごい長所が隠れていると思うので・・・短気な性格の裏には迅速な行動力だったり、弱気な性格の裏にはきめ細やかな周りへの配慮があったり。
「 この道より自分の花を咲かせる道なし 」
長所を磨き、此処まで到達できれば最高だと思います!!!
ちなみに、僕はまだ全然到達しておりません(笑)
一緒に頑張りましょう!!!
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