このブログのメインテーマの一つ。
自分の力で生きていく。
簡単に言えば、起業してやりたいことで稼いで生きる!!!
何の経験もスキルもない男の成り上がりストーリーの軌跡を書けたら。。。いや、書けるように足掻き、もがき、のたうち回る様を赤裸々に描いていこうと思う。
「僕は成功するために、こんなことをしました!」「私は、成功するためにこれを継続しました!」「皆さんも必ず成功者になれます!!!!!!」
とか、では無く(笑) 今はまだ、何の経験も何の資格も、やりたいことでさえぼんやりしている僕の現在進行形の成長を描いていきます。
起業したい!自分の力で生きていたい!!!
今回は僕が決意に至ったキッカケを書こうと思う。
ランボルギーニに乗った男
俺は起業して金持ちになって女優と結婚するんや!!!!!!
普通はこんな感じの動機と思うんですけど、僕は少しだけ違います。
貯金、家、家族、全てを失った僕は生きるために日雇い派遣をしてました。
毎日毎日満員電車に揺られて生き甲斐もなく無気力に職場に向かう。。。
そんな僕の横を1台のランボルギーニディアブロ(高級車)が横切りました。運転手は同じ歳くらいの目が輝いてる男でした。
同じ歳くらいか。。。彼から見た俺って。。。どんな感じに見えるんだろう。。。
普通に働くだけであんな車買えないよな・・・彼と僕の違いって・・・
どんな道を歩いてここまで生きてきたんだろうか・・・
その日は何故か全然仕事に集中できなかった。。。
派遣先で同じ年齢の社長との出会い
たまたま選択した派遣先の軽作業工場先に現れた同い年の社長との出会い。
いつものように派遣先で無気力に働いていたら。
いつものように何も考えず、何も思わず言われるがまま軽作業をおこなう・・・
こんなことをあと何年やればランボルギーニが買えるのか?
考えれば考えるほど気分は堕ちていった。
昼休憩の際に社長と話をする機会があった。
君、同い年で兵庫県出身かあ。。。僕も一緒なんだよね、よかったら今晩ご飯行かないか?
あっ。。。はい、よろしくお願いいたします。。。
乗り気ではなかったが、同じ年齢の彼の歩んできた道のりに興味があって承諾した。
このお話はまた今度書くとして、同い年の彼との出会いが僕を大きく変えた。
満員電車の窓に映った無気力な自分の顔
見出しの通り。
何気ない日常の1ページなんだが。。。
ランボルギーニに乗った同い年くらいの男、同い年で同郷の社長と出会った日の帰り道にふと電車の窓に映った自分の顔を見つめ呟いた・・・
ははは・・・ひでぇ顔してるなあ・・・何やってんだ、俺は・・・
繰り返す日々に何の意味があるのだろうか・・・守るものも、目指すものもない僕は・・・
これが僕が変わろうと思った始まりの1日だった。
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